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第一生命が上場、株式市場にもたらす影響とは [アナリストレポート]

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2010-01-22

 第一生命保険が4月に株式公開する。今年の株式市場にとって最も大きなイベントの一つであり、証券界は受け入れ準備を進めている。第一生命の株式公開は株式市場にどういった影響をもたらすのか。


 第一生命は昨年6月の定時総会で株式会社化への組織変更計画が承認され、昨年末にかけて契約者ごとの割当株数を通知している。今年4月1日に株式会社化した後、上場に進むスケジュールだ。


 まずは株式市場に与える影響。時価総額は1兆5000億円から2兆円の間になるとみられており、既存市場にとって大きな需給悪化要因となる。ソニーフィナンシャルホールディングス(8729)やT&Dホールディングス(8795)のような既上場の同業他社にリバランスによる売り需要が出ることが想定されており、超大型の上場案件であることから、これが東証1部全般にも波及する可能性がある。


 一方、間接的にはメリットを指摘する声も多い。第一生命の契約者数は820万人で、株式会社化によって1株以上を割り当てられる株主は300万人超。うち半分が株式での割り当てを希望したとしても150万人の株主が誕生する。第一生命の契約者は証券投資未経験者が多いとみられ、これをきっかけに株式投資を始める契約者が出れば、中期的には株式市場全般にとってポジティブだ。


 第一生命は株式会社化に伴って契約者に株式を割り振るため、通常のIPO(新規上場)と違って新しく株券を発行する公募増資を行わない見込み。割り当てに際し、端株は現金で、また1株以上を割り当てられても現金での受け取りを選択できる。第一生命の株式会社化、上場によって1兆円超の資金が現金、または株式で家計に入ることになる。大げさではなく、日本経済にも影響を与える見込みだ。


 証券界は受け入れ準備を着々と進めている。主幹事となる見込みの野村証券では受領専用口座を準備。他の証券会社でも受け取ることができ、各社ともホームページで告知を行うなどして取り込みに力を入れている。東証では特殊ルールを策定。大量の株主が存在するため、上場当日の混乱を避ける意味で、初値形成は1回のみ付け合せる方式で行う予定だ。


 もっとも気になる上場当日の動きだが、主幹事証券がここまで注目度の高い案件を公開価格割れで誕生させる可能性は低いとみる。力技を用いてでも堅調に生み出すはずだ。中期的には第一生命が掘り起こした新しい投資家のマネー流入が期待できるほか、株式市況悪化で上場を見送った三井生命保険の動向にも影響を与えるだろう。まだ今年のIPO銘柄が一つも承認されていないなど、IPOマーケットは歴史的な銘柄不足にあえぐ。第一生命のIPOが刺激材料となって、ベンチャー企業の上場意欲にも好影響を与えることを期待したい。

【提供:モーニングスター】

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コメント 1

株の初心者

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by 株の初心者 (2011-10-22 01:16) 

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